様々なタイプの自動制御|エネルギーの消費量を調整する自動制御|省エネに役立つ設備
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エネルギーの消費量を調整する自動制御|省エネに役立つ設備

様々なタイプの自動制御

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制御における精度向上の工夫

温度や湿度を常に一定かつ正常な状況を保つ事を目的とした自動制御システムにおいて、精度向上のために工夫されている点がいくつか挙げられます。そうした工夫を施す事で、自動制御における誤差防止や制御効率の上昇に繋げる事ができるとされています。そうした工夫を行う方法の1つ目として、フィードバック機能があります。これは制御の結果を元々の目標と照らし合わせ、制御能力の状態を図り取る機能と言えます。これにより、差があれば追加での制御を行ったり、一定の状態となった時点での制御終了を判断したりすることが可能となります。次に状態把握の高性能化が挙げられます。従来の温度計と似た測定部分をデジタル化し、より正確な状態測定による把握が可能となっています。また、複雑な操作をできる限り簡単にする様に、操作を行うインターフェース部分への改良なども施されているとされます。

現在使われている主な自動制御方法

自動制御には現在、大きく分けて2タイプの制御方法があるとされています。まず1つ目が、オンオフ型などに代表される、2点の値の間を行き来させる形式です。定性型制御とも表現されるこのタイプは、制御のために行う手順を繰り返したり切り替えたりする事での調節が該当します。行う手順がほぼ一定の場合、目標が何処であっても、手順におけるオンとオフの切り替えによって、目標状態に到達できる様にする仕組みとなっています。次に、フィードバック機能も該当する、定量型制御があります。このタイプの自動制御は言わば、1つの目的地となる値に向かって実際の状態を近づける作業となっています。仮にある一定の温度を目標とした制御があるとして、まずその温度を目指した制御を行います。そして制御実行による結果を参照し、次の制御工程を決定する、という仕組みとされています。こうした「目標と比較して、実際の値がどの程度か」を参考にして、より正確な制御システムの稼働を調節するタイプが該当します。